気まぐれ山歩き: 少し風邪気味だけど蓬莱山へ

■日程：2013年6月29日（土）
■天候：快晴
■アクセス：JR蓬莱駅から徒歩
■コース
蓬莱駅12:30発→薬師滝→小女郎峠14:36着→小女郎ヶ池→蓬莱山頂15:20着（15:30発）→小女郎峠→薬師滝→蓬莱駅17:16着

天気は快晴で、暑いので半袖半パンにトレランシューズで登ってきました。少し風邪気味だったのですが、槍ヶ岳の件があるので、八経ヶ岳以降どこにも登ってないし、トレーニングのつもりで登ってきました。あと、ここしばらく山関係の本や漫画（『凍』沢木耕太郎、『垂直の記憶』山野井泰史、『神々の山嶺』谷口ジロー、『青春を山に賭けて』植村直己などなど）ばかり読んでるせいで、単純に山に登りたいというのもありました（そんな本読んでるなら、もうちょっと険しい山に登れよって感じですが笑）。

登る時間が遅かったのもあると思うのですが（いつも遅いけど）、JR蓬莱駅からのルートは相変わらず人が少なかったです。登りは僕だけで、途中、蓬莱駅へ下りてくる人を3組ほど見かけただけでした。それはそうと、蓬莱駅から小女郎峠までのルートはあまり楽しくないですよね。。。（雪のあった2月はなかなか大変で面白かったですが）

小女郎峠～蓬莱山頂も、見かけたのは2組だけでした（権現山方面と蓬莱駅方面へ）。小女郎ヶ池も僕ひとりで、久しぶりに5dmk2を持ってきてたので、しばらく池にいるイモリを撮影してました。少しうるさいくらい蛙の鳴き声が聞こえるのに、ついに蛙の姿は見つけることができませんでした。

蓬莱山頂へ到着すると、さすがに家族連れやカップルがちらほらいました（今回は珍しく撮影を頼まれなかった）。
小女郎峠に着いた時から上空をパラグライダ－が2つ飛んでるのが見えていて、山頂からもう一度上空を確認すると、一つはかなり遠くまで飛んで行ってました。最終的に戻ってくるのか、それともどこかへ着地するのかとても気になりました。見届けることはできなかったですが。

蓬莱山頂からはピストンしたのですが、下りは誰も見かけませんでした。トレッキングポールなしで、結構ハイペースで下りたせいか、残り30分ほどは少し膝にきました。

この日はスタートからゴールまで、iPhoneアプリのFieldAccessでGPS記録してました。ずっとつけっぱなしだったのですが、心配していたほどバッテリーは減りませんでした。ルートラボでGPXファイル読み込んでみました。（ページ最下部）

行きしな京都駅で外国人キャンパーらしき男性が、クリーンカンティーンのめちゃでかいボトル（1900ml）で飲んでたのでちょっとびっくりしました。僕も532mlを持ってますが、あんなデカイのがあったとは知りませんでした。

※5DMark II＋EF24-105mm F4L IS USMにて