2013年5月24日金曜日

ツツジ満開の大和葛城山へ

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■日程:2013年5月18日(土)
■天候:晴れ
■アクセス:御所駅よりバス
■コース
御所駅11:25頃発 → 猿目橋バス停12:20着 → 葛城登山口駅12:40着(10分休憩) → 櫛羅の滝14:10着 → 葛城山頂13:58着 → ツツジ園 → ツツジ園付近15:00発 → 弘川寺14:26着 → 河内バス停17:10頃着 → 寺田バス停18:15頃着 → 富田林駅18:30頃着

この日は八経ヶ岳でテント泊か、伊吹山のどちらかへ行く予定をしてたのですが、どうも体調が万全でなかったので、近場の山に行くことにしました。どこへ行こうかぼんやりと考えていたところ、ちょうど読んでた朝刊に大和葛城山のツツジ満開の記事と写真が載っており、とても奇麗だったのでここへ行くことにしました。

御所駅に到着してバスに乗ろうとすると、駅員が渋滞のため終点のロープウェイ前までかなり時間がかかる上に、混み具合によっては終点まで行けないかもしれないとアナウンスをしてました。終点手前の猿目橋バス停まで1時間はかかると言われてかなりへこみましたが、歩いて行くのはさすがに遠すぎるので乗ることにしました。

アナウンスのとおり、猿目橋バス停から歩いて登る方が早いということで、ほぼ全員ここで降りてロープウェイ乗場(葛城登山口駅)まで歩きました。乗場に着くと人でいっぱいでした。登る前にトイレに行ったのですが、女子トイレの長蛇の列にはほんとに驚きました。

ロープウェイは利用せず、少し上がったところにある登山道「櫛羅の滝コース」を登って行きました。かなりたくさんの人が登ってました。道幅が狭い箇所も多く、上から下りてくる人を待ったりして、時々渋滞しました。

1時間ちょっとで山頂到着。360度の展望で景色はなかなか良かったです。山頂一帯がかなり広いので、ここでみんな食事や昼寝をしていました。ぼくもここひと休憩してから少し下ったところにあるツツジ園へ。新聞で見たとおりとても綺麗でした。「一目百万本」と言われるそうです。(以前、武奈ヶ岳で話をしたお兄さんもここのツツジはとても綺麗だと言ってたことを思い出した)

下りは「弘川寺」方面へ。道はちょっとわかりにくかったです。というのも、たまに分岐があるのですが、標識がなかったりするので(手書きの微妙な案内ありましたが)どっちへ進めば良いのかよくわからないのです。。。途中までは10人ほどのグループについて行く感じで下りたので、今となってはどっちへ進んだかあまり憶えてません。

一人になってからは、もう弘川寺に着かなくてもいいや!というノリで、赤テープ等を参考にしながらどんどん下りていきました。そしたら、そのうち弘川寺に到着しました。

弘川寺を出て、17時過ぎに河内バス停に到着。運悪くバスは出たばかりのようで、次の便はなんと19時でした。。。山の中なので時間を潰せるような所もなく、電話してタクシーを呼ぶことも考えましたが、駅方向に歩いていけばどこかのバス停から乗れるだろうと思って、iPhoneのマップを片手に富田林駅へ向かって歩いていきました。1時間ほど歩いて寺田バス停に到着。ここからバスに乗って富田林駅に帰りました。最後の歩きがとても疲れました。。。

この日は重い登山靴はやめて、前日に届いたばかりのモントレイルのバハダを履いていきました。トレランシューズというだけあってか、とても軽く快適でした。

※5DMark II+EF24-105mm F4L IS USM・IXY220Fにて

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猿目橋バス停付近。ここから登って行った

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ロープウェイ乗場

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ここから登っていく

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櫛羅の滝

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もう少しで山頂

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葛城山頂到着

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ツツジ園へ向かう

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ツツジ園 

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弘川寺方面へ下る

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林道を歩いていく

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分岐 どっちに進んだか憶えてない。。。左のような

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分岐 ここは右へ

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分岐 左へ行ったような?

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ここを下りると弘川寺

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弘川寺 西行終焉の地

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西行墳

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西部警察(弘川寺付近にて)

2013年5月10日金曜日

虚空蔵山〜立杭 陶の郷〜古市駅を歩く

■日程:2013年5月6日(月)
■天候:快晴
■アクセス:JR藍本駅より徒歩
■コース
JR藍本駅13:20発 → 酒滴神社 → 登山口13:50着 → 虚空蔵寺14:10着 → 立杭コース分岐14:29着 → 山頂14:37着 → 山頂手前の岩場(昼食) → 立杭コース分岐 → 立杭陶の郷15:28着 → 住吉神社16:46着 → 古市駅17:33着

GW最終日に兵庫の虚空蔵山へ登ってきました。JR大阪駅から50分ほどでJR藍本駅に到着。無人駅で、降りたのは3人ほどでした。駅周辺に売店はなさそうでしたが、自動販売機はありました。

登山口に向って歩きはじめるとすぐに酒垂神社がありました。しばし見物。
神社を出て少し歩くと、右手に古いバスのような車があって、この道を入って行きました。あとは道なりに15分ほど歩くと登山口に到着しました。

登山口から山頂までは50分ほどで登れました。かつてないほどあっけない登りでしたが、所々の急坂では少し息が切れました。ちなみに、登山道で見かけたのは家族3、4組だけ。「関西日帰り山歩きベスト100」にあるとおり、山頂よりもその少し手前の岩場の方が展望が良かったです。ここで昼食をとりました。

山頂からのルートは、ガイドブックではJR草野駅へ下るコースが紹介されてるのですが、登って来た道を少し引き返して、陶の郷へ下りて行くことにしました(別に理由はなかったのですが)。

立杭陶の郷は、丹波焼を「見る」「体験する」「楽しむ」総合施設とのことです。付近に半額奉仕の店があり、せっかくだし陶器を買って帰ろうかと思いましたが、リュックがぱんぱんになりそうだったのでやめました(買っておけばよかったと後悔してます)。

しばらく歩いてから気がついたのですが、こちら側に下りて来ると駅が遠いのです。。。かといって、もう一度山頂に戻るのは面倒だし、この辺りは景色も良いので最寄りの古市駅まで歩くことにしました。(バスもあまり走ってないし)

田んぼの間の道(近畿自然歩道)を延々と歩きました。途中にあった和田寺の案内を通り過ぎて、さらにだいぶ歩くと住吉神社(蛙の宮)に到着。疲れたのでまず鳥居付近のベンチで休憩。その後、神社を少し見物してから、古市駅へ向かいました。天気が良く日射しが強い中を歩き続けたせいか、古市駅へ到着した時はやけに疲れていました。。。この日は山歩きというよりも、街歩きをした気分でした。

余談ですが、家に帰って写真を見ていると、住吉神社の前の国道が「デカンショ街道」と表記されてたので由来がちょっと気になりました。デカンショ祭HPに解説がありますが諸説あるようです。住吉神社の蛙踊りとか、この辺りはなんかおもしろいところですね。

※5DMark II+EF24-105mm F4L IS USM・IXY220Fにて

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JR藍本駅

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酒滴神社

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酒滴神社

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ここを入って行った

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この道を真っすぐ進む

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やけにエメラルドグルーンな池

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登山口

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石舟

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虚空蔵寺

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立杭コース分岐。帰りは陶の郷へ下りて行った。

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山頂手前の岩場 ここからの展望がいい

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虚空蔵山 山頂 596m

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山頂からの展望

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下りの道

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田んぼだらけ

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ここも住吉神社だったような

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いたる所にこのとびだし注意の看板があった

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住吉神社(蛙の宮)

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源義経と名無木

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JR古市駅